MTBの機械式ディスクブレーキを油圧式ディスクブレーキに変更

愛車キャノンデール TRAIL 6の純正ブレーキは、機械式ディスクブレーキ。機械式とは、ブレーキワイヤーによって動作するタイプのディスクブレーキですが、この自転車を購入したときから、ブレーキに関していくつかの不満点がありました。

  • ブレーキをかけたときにワイヤーが伸びる感じがする
  • ブレーキレバーを握ったときにブレーキワイヤーのインナーとアウターがこすれる感じがする
  • 握り込めば効くけどコントロラーブルではない

この不満を解消するには油圧式ディスクブレーキへの換装しかないと思い、いつものグリーン・ラボラトリーさんにパーツの取り寄せと作業をお願いすることに。初めての油圧式ディスクなので、キャリパーとレバーはShimanoのDeoreシリーズ、ブレーキディスクはグリラボさんオススメのDeore XTとしました。

  • キャリパー BR-M596
  • レバー BL-M596
  • ブレーキディスクSM-RT76 160mm

取り付け作業が完了した愛車を8月の終わりには引き取っていたのですが、忙しくてなかなか乗ることができず。やっと今日乗ることができました。

フロントブレーキ。


そしてリヤ。

こちらはブレーキレバー。一番上の写真のほうが分かりやすいですが、かなりショートなレバーです。2本がけでジャスト、1本がけでもオーケー、といった感じ。

試しに走ってみた感想としては

  • 軽い引きですごくよく効く
  • ブレーキワイヤーが動くときのゴリゴリした感じがせず、スムーズに動く
  • 効きをコントロールしやすい

と、不満な点は全て解消されていました。それと見た目の変化も効いてます。とくにディスクの剛性感ある見た目で、コーヒー3杯はイケそうです。

今回はブレーキワイヤーも交換となりましたが、購入時のセットアップ同様、ワイヤーによるキズ防止のためのプロテクターが装着されていました。さすがです。

一生グリラボさんに付いて行こうと思いました。

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