2年と少し使ってきたiPhone4から、MNPでdocomoのフィーチャーフォン、いわゆるガラケーに乗り換えました。機種はPanasonic製の端末、P-03Dです。
タイミング的にiPhone5に買い換えるのもアリだったのですが、以下のような理由から、今回はiPhone5の購入を見送ることにしました。
- 私が住んでいる地域では、まだLTEが普及していない
- 3GSから4のときのような大幅なモデルチェンジではなく、順当にアップデートされた端末だと感じた
- あらためてガラケー用ウェブサイトのコーディングをやってみたかった
- 月額利用料が少し高くなりそう
こんなところでしょうか。私の場合、iPhone5を見送った一番大きな理由は月額利用料です。「月額利用料が上がりそう」というよりも、正確には「これまで払ってきた月額に見合うほどiPhoneを活用してこなかった」という感じです。iPhone4 32GBの場合、端末代と月額の合計が2年間で13万から14万円ほどになるわけですが、そう考えると自分には宝の持ち腐れかな、と。
と、前置きはここまで。新しく購入したdocomoのP-03Dについて。
購入したのはイオン佐久平店にあるイオンニューコムというショップ。他社からのMNPの場合の端末代は1万5千円ほど。タイミングが悪くて0円にならなかったのは残念ですが、WAONポイントが2万円分という、キャッシュバック的な特典がありました。
スペック的には1320万画素の背面カメラが特徴です。500万画素のiPhone4と比べると、静止画はまあまあ、動画は見劣りがします。映像もイマイチだし音声もイマイチ。ひと昔前のコンデジの動画機能レベルです。デジカメモードで被写体が人物の場合、人物の顔を判別して自動的にピントを合わせくれる機能はスゲー!と思いました。
その他はごく普通のケータイです。ただ、国内の電機メーカーがスマートフォンの製造にシフトしている中、お店で購入できるスライド端末というのは貴重な存在だと思います。
この普通のケータイをしばらく使ってみて、またiPhoneに戻るのかどうか、よく考えてみたいと思います。