近況報告

久しぶりの日記。バイクに乗っていないのでバイクネタはナシ。

仕事の話

先月までのヘヴィな業務。自分の「イマイチな出来」という評価と比べて、宣伝効果が過去イチ高かった。広報活動をロクにやらなかったわりに、取材の申し込みが例年より多かった。毎年取り上げてもらっているメディアのほか、全国放送のラジオ番組、NHK(これは県内の放送局)からも取材の依頼があった。

20年も継続していること、地域住民を絡めた活動をしていることもあるだろう。次年度はしっかり広報活動をして、今年度以上の成果を上げたい。

余談。誰でも知っている国民的アーティストが弊社(と思われる企業)を訪れ、それをベースに曲(朝ドラ主題歌)の作詞をしたと、ファンクラブ会報誌のインタビューで答えていた。なんか嬉しい。単純にSUGEE!と思った。いや、弊社のことじゃないかもしれないけど、やっぱりあれは弊社だ。

目の話

7月に緑内障と診断されたオレの左目。目薬(ラタノプロスト)の点眼を始めてから2回ほど検査をした。どちらの検査も「効果が出ていて問題ない」という結果に。点眼前よりも眼圧が下がっている。次回の検査は2月中旬で、このときに視野検査も行うことになっている。

緑内障とは関連がないのかもしれないが、先月くらいから左目がぼやけるような感覚がある。ぼやけるというか、焦点の合う距離が狭くなったというか。デスクワークでのPCの画面や、5mほど離れた距離では感じないが、2〜3mくらいの距離でそれを感じる……ことがある。感じないこともある。

老眼、もしくは近眼が進んだのかもしれないし、ただの目の疲れなのかもしれない。続くようなら診てもらおうと思う。

アクションカメラを買った

業務で行う動画制作が楽しくて仕方ない。頭の中でコンテを描き、撮影をしてBGMや効果音を選び、合成音声でナレーションを入れて、編集する。こだわれる部分が山ほどある。少しの違いで動画の出来が大きく変わる。

自分で作るだけでなく、外部の制作会社の立会いですら楽しいと思う。コンテのチェックや撮影場所の選定、登場人物のキャスティングなど、オレができることが少なくない。

こんな楽しい仕事はほかにない。ということで自腹でアクションカメラを買った。DJIのOsmo Action 5 Pro。

www.dji.com

現行では評価の一番高い機種だ。以前からiPhoneや一眼レフでの手持ち撮影時の手ブレが気になっていて、これを解決できそうなのがアクションカメラの手ブレ補正機能だった。たしかに「こうかは ばつぐんだ!」と感じた。

まずは採用活動用の動画制作で使ってみることにする。強力な手ぶれ補正機能を活かして、台車を利用して動きのある映像を撮ってみたい。iPhoneや一眼と比べてレンズが広角なので、広い空間や大きな建造物を撮るのにも向いているだろう。

10年後のこと

仕事に限ったことではないが、10年後のことをよく考える。61歳。まだ仕事をしているだろう。その頃には上でも書いたように動画制作の仕事ができていたらと思う。そういえば、弊社の企業紹介動画を制作してくれたクリエイターさんも、ちょうど自分の10歳年上だ。

10年後には弊社は1500名くらいの規模になっているだろう。いまの流れとして動画の重要さがさらに増していると思う。だとしたらオレにもチャンスがある。社内の広報担当として、動画制作業務のウェイトを増やしたい。現時点では動画制作の知識はほとんどないが、楽しいと思えるのでどうにかなるような気がしている。

今年のまとめ

仕事面ではすごく充実していた。冬の賞与が初めて大台を超えた。バブル崩壊世代としては上出来だと思う。そうそう、ここ数年の課題だった自分の後継者を見つけることもできた。これで自分の負担もだいぶ減らせる。減った負担を、前述の動画制作に回したい。

仕事以外ではハンターカブを買ったのが大きなトピックか。大満足だ。いいタイミングで買うことができた。黄色のカラーリングをメーカー希望小売価格が上がる前に。ほかにも欲しかったものを手に入れることができた。

話が戻るが、これからは常に10年後を意識していこうと思う。それは10年後の自分にどんな影響があるか?丁寧に生きていこうと思う。