御代田町の龍神まつりへ、長女のshuuと2人で行ってきました。
この龍神まつりは御代田町の「龍神三郎」の伝説をモチーフにしており、一番のみどころは龍をかたどった神輿の勇壮な舞い、「龍神の舞」です。龍神の舞は町内3箇所で行なわれますが、私たちが見たのは真楽寺の開眼式。
男衆がかつぐ龍神、「甲賀三郎」。口から火を吹きます。全長45メートル。日本最大の龍の神輿です。
女衆がかつぐのは「舞姫」。こちらは全長21メートル。
龍神の舞を盛り上げる「鼓響」の演奏。
この日のshuuは朝から浴衣を着て、祭りに行くのをとても楽しみにしていました。
真楽寺の開眼式では、2頭の龍が大沼の池に入っていく幻想的な光景と、境内でのダイナミックな舞いの2つを楽しめます。とくに地元御代田町の若衆が身を削るようにして駆け回る境内での舞いは必見です。鼓響の演奏も龍の舞いにマッチにしていて素晴らしいものでした。
今年は天気が不安定で、夕方には雨に降られた龍神まつりですが、来年も必ず見に行こうと思います。