EOS KISS X2に合うカメラバッグを探していて、こんなバッグを見つけました。クランプラーの4ミリオン・ダラー・ホームです。
アウターシェルは頑丈なナイロン地。グレー×レッドの組み合わせがスポーティーです。
インナーはフリースのような起毛素材。イエローグリーンがポップな印象です。
一般的なカメラバッグ同様に、ベルクロで固定できる間仕切りを備えています。
間仕切りを外すとこんな感じ。大きさが分かるように「ばかうけ 青のり しょうゆ味」を入れてみました。ちなみに、「ばかうけ」を製造している栗山米菓のドメインはwww.baka.ne.jpです。やるなー。
フラップ(フタ)を開けるとあらわれるポケット。ポケットの中にメッシュのポケットがあります。
フラップ裏側にもポケットが。フィルターや予備のSDカードなどを入れるとよさそうです。
後ろ側はとてもスッキリしています。外側にポケットがないのは少し残念なポイント。
フラップを固定するためのベルクロには、収納式のカバーがついています。ベルクロをカバーで覆ってしまえば、卒業式のような厳粛な場で「ベリベリッ」という音を立ててしまい、まわりから白い眼で見られることもありません。
アウターとインナーのあいだにはクッションが入っているので、多少の衝撃であれば吸収してくれそうです。
気になる容量は、標準ズームを装着した普及型一眼レフ一台と、ストロボやブロワーなどの小物が入る程度。短めの交換レンズも入るかもしれません。バッグ自体の重量は500g程度と軽いので、お散歩用として気軽に連れ出すことができます。
このクランプラーというメーカー、メッセンジャーバッグで有名なんですが、意外なことにカメラバッグも本格的な作りで驚きました。カメラ用品メーカーのバッグをよく研究した作り、クランプラーとしてのアイデンティティを感じさせるデザインや色使いで、ひと目で気に入ってしまいました。
このバッグと一眼レフで、お散歩が楽しくなりそうです。