同僚が友達と白馬へ遊びに行くという。ああなるほど白馬イイね、シャレオツだね、そういや遥か昔、オレもオリンピックで使われたジャンプ台を見に行ったっけな、なんて考えてたらオレも白馬へ行きたくなってきた。もちろんその同僚とはまったくの別行動。
6時間の睡眠で5時起床。天気は晴れ。悪くない。しつこい残暑も完全に終了したので、今日はいつもより着込んで出かける。ルートは松本→安曇野→(中略)→白馬。
朝食はマックでマックグリドル。麻薬的な旨さ。
三才山トンネルの少し手前で松本方面を見る。素晴らしい空の色。少し寒い。実際、三才山トンネルに入る直前で寒さのために震えた。
道の駅「安曇野松川 寄って停まつかわ」でトイレ休憩。ちなみに、オレは道の駅をあまり利用しない。話しかけられたくないからだ。とくにバイク乗りから話しかけられるとロクなことにならないと思っている。どうのこうのと話が長いのだ。オレは話し込むためにバイクに乗っているわけではない。
道の駅ではないが、グロムに乗ってバイク用品店へ行った際、同じ型式のグロムに乗った少し年上の人物から話しかけられ、やはりゲンナリした。このグロム(赤や青や金色のパーツてんこ盛り)に付けているこのパーツはおすすめだの、グロムが楽しすぎて大型バイクに乗らなくなった(さりげなく排気量マウント)だの。「あーそっすね」などとテキトーに相槌をうてたオレを褒めてやりたい。
オレのことはどうでもいいから、家に帰ってチェーンでも磨いてくれ。こっちは仕事でコミュ力強めのフリしなきゃいけないんだ。バイクに乗っているときくらいは放っておいてほしい。
木崎湖。細長い形なので川のように見える。このあたりから空がどんよりし始める。
白馬のコンビニにて。寒さとハンドルの振動で手が痺れる。
目的地の白馬ジャンプ競技場に到着。20年ぶりくらいか。
ダムとか高速道路の高架とか、巨大建築物を見るのが好きだ。よくぞ人間がこんなデカいものを作れるものだと感心してしまう。
1992年に完成。1998年の長野オリンピックでも使われた。
帰りは19号→18号→千曲川堤防道路で。1日を通してバイク乗りにとっては気温が低く、秋の訪れを感じた。ネックウォーマー装着で正解だった。走行距離は243km。
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今日見た映画
「プロメテウス」
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00G9TRJZU/ref=atv_dp_share_cu_r
映画「エイリアン」の前日譚。人間の創造主である「エンジニア」が住む惑星の話。オレ自身も太陽系以外に生物(我々にとっての宇宙人)がいても不思議ではないと思っているので、興味深く観ることができた。
シャーリズ・セロンがカコイイ。主役の女性がカコヨクナイ。というか小さい。そしてメンタルが弱い。手術台シーンのグロさは抜群。エイリアンはほとんど出てこない。
分かりやすい映画だが1ヶ所だけ気になる、というか意味が分からないシーンがあった。ラストで主人公が乗組員の死体をワイヤーで降ろしていたが、あれはなぜなんだろう?Wikipediaにもネタバレサイトにも、それについての記述は見つからず。
レビューサイトではものすごいクソ映画みたいな感想が目につくけど、オレは嫌いじゃないな。星は5段階で2つ(ほぼクソ映画)。