こないだブックオフでプラプラしていたら、BARBEE BOYSの曲が流れてきて、気が付いたら「eeney meeney barbee moe」のCDを持ってレジに立っていました。
で、このCDをクルマの中でガンガン聴いて感動しまくり、気が付いたらAmazonからDVDが届いていました。
BARBEE BOYSをリアルタイムで聴いていたのは中学あたりか。でもやっぱりある程度トシをとった今のほうが、いろいろと感じることが多いです。具体的にはBARBEE BOYSのメンバーそれぞれのテクニックとか。
CDのようにパッケージ化された演奏ではなかなか気が付かないんだけど、ライブ映像を見るとKONTAのセクシーなステージングや、いまみちともたかの正確且つ大胆なリフ、杏子の変幻自在な声、エンリケとコイソのストイック過ぎるリズムの感じがよく分かります。
というか、このライブDVDにおけるKONTAといまみちのカッコよさは尋常ではない。KONTAはあのイキオイで歌っていてなぜ喉が枯れないのか(9曲目の「医者になんかわからない」では若干枯れてるような気がするがそれでもまだ余裕がある)、いまみちのハーモニクスはなぜあそこまでキマるのか、不思議で仕方がない。
それからDVDを見ていて思ったんだけど、「あいまいtension」ってもしかして演歌なのだろうか?Aメロのギターの雰囲気と、詩は全体的に演歌っぽさを放っているように思えます。
Yahoo!ミュージック - バービーボーイズ - 歌詞 - あいまいtension
男女のかけあいなので、必然的に演歌(しかもデュエット)っぽくなるのは仕方ないとして。それともやっぱり意識的に演歌っぽくしてるのかな?どうなんでしょう?作詞作曲のいまみちさん。
というわけで、買って大満足のDVDでした。このDVD以外にも、シングルコレクションや過去の作品がリマスタリングされて発売されてます。実はさっきそのシングルコレクションもAmazonで注文しました。ヤバイ、届くのが楽しみ過ぎる。
必聴の曲あり
待望の『コンプリートベスト』!