「ハッピーキッチン ぷるんと!たまごプリン」というオモチャを購入

shuu 「おとーさーん!“たまごプリン”かってー!」
私   「ああ、いいよ。プリンぐらい」
shuu 「やったあああ!」
奥さん「ちょっ!それ、オモチャのことだから!」
私   「……えーと、やっぱりたまごプリン買うのは誕生日にしようか?」
shuu 「ええええええ?!」

という会話から始まった日曜朝。娘のshuuはアニメが放送される時間帯のCMでこのオモチャを知ったらしく、目覚めたばかりで頭がボンヤリをしている私に冒頭の発言をしたようです。

ところで、多くの家庭がそうであるように、我が家でもオモチャの類いを子どもに買い与えるのは誕生日やクリスマス、お正月などと決まっています。

そもそも店で売っているプラスチック製のオモチャは一回遊んだら飽きてしまうことが多いし、それでいて親がオモチャを捨てようすると子どもは「まだ遊ぶから」と抵抗する、なんていうことがあるわけで、積極的に買い与えたいものではありません。あ、心優しいどなた様から頂戴するオモチャに関しては、それはもういつでもウェルカムなんですけれどもね。

ということで私も一度は拒否したものの、自分が買ってあげると言ってshuuも喜んだのに、それをあとから取り消すのもかわいそうだよな、と思いなおし、すぐにshuuの見ている前でAmazonから注文しました。ちょうどAmazonのギフト券が余っていたという事情もありまして。

そんなことがあったのが今月22日の日曜日のこと。商品自体は翌日には届いていたのですが、どうせなら保育園の都合で休みとなる日に渡したほうが、shuuもゆっくり遊べるだろうということで、今朝、shuuに“たまごプリン”を渡してやりました。

箱を開けてみると卵型の容器やボウル、ミキサー、計量カップなどが入っています。いかにも子どもが、とくに小さな女の子が好きそうな雰囲気です。

shuu曰く「きょうはプリンパーティー!」をするそうで、朝からとても張り切っていました。

なんとなくshuuにうまくやられた気がしないでもないけど、この一件から「自分の考えを言うといいことがあるかもしれない」だとか「一度言ったことは実行するべき」ということを、shuuが学んでくれたらと思います。