MINOURA ディスプレイスタンド DS-520

ミノウラのディスプレイスタンド、DS-520を購入しました。このディスプレイスタンドの特徴は、2つのフックをリヤトライアングルに引っ掛けて使用する点。ハブボルトを引っ掛けて使うスタンドに比べ、自転車を固定するのが格段にラクになります。

このように折りたたまれた状態で販売されています。

折りたたまれた台座を開いて、使用時の状態にしてみました。

フック部分。フレームに張り付かないように樹脂のコーティングがされています。

フックを固定するボルトはカバーが装着されているので、自転車のフレームにキズがつく心配もありません。

ボルト穴を変更することで、タイヤの大きさに応じてフックの高さを変えることが可能です。

台座部分。支柱の根元に折りたたむための機構があります。

支柱の根元にズーム。ここにあるツマミを引き上げると

こんな感じで支柱を倒すことが可能です。

DS-520に自転車を引っ掛けてみました。

私の自転車の場合、シートステー、チェーンステーの幅が広いので、若干収まりが悪い印象です。それでも、引っ掛けた状態はとても安定していて倒れる心配はありません。

逆方向から。スタンドを壁側に置いて使うと、簡単に自転車を引っ掛けることができるでしょう。

スタンドに引っ掛けた状態でタイヤを回転させることも可能です。

一般的なフレーム形状のMTBの場合、床面から10cmほど浮いた状態になります。

写真のようなスタンドを使えば、フロント側をさらに安定させることができます。

このスタンドはAmazonでも評価が高く、とくに自転車を室内保管しているユーザーは使いやすいと感じられるのではと思います。ただし、一部のフルサスMTBはそのフレーム形状から使えない場合が多いので注意が必要です。

MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド ブラック/レッド DS-520
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