MTBでの自転車通勤

今月初めに通勤用自転車として購入したCannondaleのTrail 6。そのCannondaleで何度か通勤してみた感想などを書いてみたいと思います。

1日目の朝は気温が低くて風も強く、どうせならクルマでは通らないようなルートで行こうなんて思ったら逆に遠回りになったりして、死ぬほど疲れました。久しぶりに体を動かしたという感じのダルさと膝の痛み。日頃の運動不足を痛感させられました。その帰り道はさらに寒くて、初日から自転車通勤に対するモチベーションが下がりまくったのでした。

2日目は前回よりも暖かいジテツウ日和。が、あせって家を出たために仕事場の鍵を忘れて奥さんにクルマで届けてもらうというダメっぷりを発揮。クルマの鍵は必要ないけど、仕事場の鍵は忘れずに持って行こうね自分。

この日からRunKeeperというiPhone用アプリを利用し始めました。簡単に言うと、ジョギングや自転車で走った距離や時間、ルートなどを記録してくれるアプリです。


Running app and fitness community | RunKeeper

このアプリによると、私の通勤距離は往復で約18km。ジテツウ3日目ごろから最短距離で、なおかつできるだけ安全に走れる通勤ルートを選ぶようになり、通勤時間は往復1時間10分ほどになりました。

今月はまだ5回しか自転車での通勤をしていませんが、天気がいいのにクルマで出勤した日には落ち着かない気分になります。物足りないというか、やっぱり自転車乗りたかったな、みたいな気分。

愛車のCannondaleは快適です。それほど重さを感じることもなく、フロントサスペンションを沈み込ませ、その反動を利用したホッピングを覚えてからは段差もラクにパスできるようになりました。一点、ハンドルバーの幅を短くしようと思っていたのですが、帰りの長い下り坂で扱いにくくなるような気がして、今のところはツルシの状態で乗っています。

というわけで、春は自転車通勤を始めるには絶好の季節。皆さんも新しい自転車を買って、ジテツウを始めてみませんか。