購入して2ヶ月経過したCannondale TRAIL 6の状態

4月上旬に納車されて、そろそろ2ヶ月がたとうとしている私の愛車、キャノンデール TRAIL 6。おもに通勤で利用していて、一回の通勤距離は往復で約18km。これまで27回の自転車通勤をしているので、だいたい500km弱走行したことになります。

ここらへんでTRAIL 6にあらわれた変化をまとめてみたいと思います。購入日や走行距離以外の前提条件としては

  • 自宅での保管は日当たりのよいウッドデッキ上
  • 大雨のときには車体が濡れることがある
  • 仕事場でも日当たりのよい屋外に駐輪
  • 週に一度、クルマ用のクリーニングペーパーで丹念に磨いている

という感じです。

アルマイトの褪色

TRAIL 6のアルミパーツは、そのほとんどが黒いアルマイト処理がされています。その一部の色があせてきました。

たとえばフロントブレーキのアジャスター。調整する際に回転させるパーツが銅色になっています。

こちらはリアのアジャスター。

そしてヘッドキャップ。むしろここまでくるとこういうカラーリングかと思えてくる不思議。

タイヤのヒビ

タイヤは純正のKENDA SMALLBLOCK EIGHTを履かせていますが、サイドウォール全周にこまかいヒビが入っています。

雨上りのよく晴れた日には、ヒビの他にも白い粉がふいていました。さすがにカッコ悪いので水拭きで目立たなくしてありますが。

タイヤのヒビは紫外線が原因でしょう。われながらウッドデッキに置きっぱなしはマズかったと思ってます。4月・5月は空気が澄んでいて、真夏よりも紫外線が強いといいますし。

アルマイトの褪色も紫外線によるものでしょうか。でもこっちは使い込んだ雰囲気が出ていて、ある意味カッコイイかな、なんて思ってます。

その他の変化など

黒くペイントされているクランクの塗装がはげ始めています。これは左側のクランクで、ズボンの裾がすれて剥がれたのだと思います。これも乗り込んだ雰囲気でちょっとイカす。右側はいつも裾バンドを装着しているせいか、こういう変化はありません。

駐輪中に不注意で倒してしまい、トップチューブの目立つ場所にキズが入ってしまいました。その日は眠れないほどガッカリしましたが、通販でちょうどよい大きさのステッカーを購入して貼りつけたらアラ不思議、なんかイイ感じです。

上でも書いたように週に一度はこの自転車を磨いています。この写真は今日撮影したものですが、グリスやドロで汚れやすいBB周りもこんな感じでヌルテカです。

こんな感じで、私はかなり自転車を大事にしているほうだと思いますが、やっぱり自転車は室内に保管したほうがよさそうです。紫外線によるタイヤへのダメージは確実にありますし、私のようにパーツの色があせたりということも起こるので、少なくとも自転車を直射日光に当てるのは避けましょう。というか、めんどくさがらずに毎日家の中に入れようね自分、というお話でした。