手作りチョコレート

チョコレートはどうやら自分でも作れるらしい、ということに最近気が付いた娘のshuu。というわけでバレンタインの今日、私のためにチョコレートを作ってくれました。

スーパーで買ってきた板チョコ。

まずは細かく砕きます。母親の目を盗んでツマミ食いすることも忘れません。

そのあいだ、私はPS2版のバーチャロンで集中力を養います。

節分で余ったピーナッツやチョコペンでトッピング。

お菓子の箱に入れたチョコレートを渡してくれました。

箱には自分で書いた「だいすき」の文字。

手紙も書いてくれました。一番大きな顔が私だそうです。

中身はこんな感じ。

手紙には母親による代筆で

チャーハン 作ってくれて ありがとう
いつも ほいくえんに おくってくれて ありがとう
おとうさん だいすき

とありました。

1行目に関しては、ついこないだ、珍しく私がチャーハンを作ったあげたのをおぼえていたのでしょう。shuuは「おいしい!おいしい!」と喜んで食べてくれました。チャーハンの元をいいかげんに混ぜたことによる妙な味のメリハリや、いつもとは違うコショウの利きっぷりに、母親の作る料理とは違ったものを感じたのかもしれません。

2行目は毎朝shuuを保育園に送っていくのは私で、最近保育園に行きたがらないshuuを励ます私の苦心を、子どもながらに理解してくれているのかもしれません。

そして3行目は……子どものストレートな表現に照れますね。この手紙は大事にとっておこうと思います。