奥さんの実家へ帰省

先週の金曜日から日曜日にかけて、岩手の奥さんの実家へ行ってきました。長女の夏休みに合わせた帰省です。

奥さんの実家があるのは洋野町という岩手県最北端に位置する、地図上では青森県八戸市のすぐ下にある町。町の東側は太平洋に面していて、実家からクルマで5分ほどのところに種市海浜公園という海水浴場があります。

長野県で育った私にとって「海」といえば新潟県の海。水が黒く、狭い砂浜には漂流物が打ち上げられ、というイメージです。ですが、洋野町の海の水は澄んでいて砂も白い。太平洋らしいきれいな海です。

帰省初日は海で遊び、2日目は森の中の河川公園、3日目は水族館に行ったり海で泳いだり。長女のshuuはもちろん、次女のsakuraも楽しめたようです。ただ、人見知りが激しい時期のsakuraだけは、おじいちゃん・おばあちゃんの前では固まっていましたが。

3日目の日曜日に、仕事がある私だけが佐久市へ戻ってきました。奥さんと子どもたちは18日まで岩手で過ごします。家族が戻るまで私は自宅で一人という生活ですが、それほど寂しいということはありません。この機会にカーテンやカーペットを洗濯したり、個人的な宿題をやったり。自転車に乗ったりウッドデッキの手入れをしたり。

日曜日に駅で私と別れたあと、長女は帰りのクルマの中で少し泣いたようです。別れてしばらくしてから寂しさを感じたのでしょう。そんなふうに、感情を素直に出せるってのはいいことだと思います。でも、次に会うときにはお互い笑顔で。楽しみにしています。