合併浄化槽の割れたフタを交換

自宅の合併浄化槽のフタが割れたので、同じフタをネット通販で取り寄せて交換してみました。

購入したのは楽天市場の「安心の馬場福(ビル用品)」というお店。フタのメーカーや大きさ(マンホールのサイズ)、耐荷重をあらかじめ調べておき、全く同じものを注文しました。

楽天市場で合併浄化槽のフタを探す!!

これが取り寄せた新しいフタ。ダンボールでしっかり梱包されて送られてきました。割れたフタと同じ樹脂製ですが、意外と重いです。

梱包を解いてみました。ピカピカの新品です。

これが問題の割れた蓋。見事に割れています。子どもがいる家庭には危険が危ない状況です。

フタの交換準備その1。フタとその周りの土や砂を取り除いておきます。フタを外した際に浄化槽の中に土や砂を落とさないためです。

フタの交換準備その2。割れたフタをよく見てみましょう。グレーのパーツ△とフタ本体の△が向き合っていますが、これはフタがロックされた状態です。

このグレーのパーツを、コインなどを使って写真のようにしておきます。2箇所ある場合は2箇所ともです。この写真のようにすることで、ロックが外れてフタを取り外すことができます。2箇所ある場合は2箇所とも解除します。

フタの交換準備その3。古いフタ同様、ロックを解除しておきます。もちろん2箇所ある場合は2箇所とも。これで準備完了です。

では、割れたフタを取り外します。ちょっとグロイです。

新しいフタをはめます。

新しいフタのグレーのパーツを

コインなどを使って写真のようにしてロックします。これでフタが外れることはありません。

交換作業はこれで完了です。お疲れさまでした。

フタの「500K」は、500kgまでの荷重に耐えられることを意味します。フタの上を普通車が通過するくらいなら問題はないでしょう。ただし、10年もすると経年劣化でもろくなるので注意が必要です。

合併浄化槽のフタはホームセンターなどでは見つけることができませんでした。私の場合、上でも書いたように割れたフタと同じメーカー(アムズ)、フタのサイズ(直径65cm)、耐荷重(500kg)のものを楽天のお店で探して注文しました。一般的なメーカーのフタであれば、このお店から取り寄せることができるようです。

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