インラインスケートでコケてズルむけの巻き

id:tunaguinfoがホッケーのインラインスケートを持ってるというので、早速借りて滑ってみました。あーこんな感じなんだー、チョトコワイネー。とはいえ、私は小学校の頃は冬になると毎朝スケートをしていたので*1適当にではありますがまあ滑れます。

想像よりも結構疲れるモンなんだなー。なんつーか、バランスをとるためにいろんな筋肉を使ってる感じ。それからホッケー用ということで当たり前のようにカカトのブレーキがないので、全く止まることができまない。いわゆるTストップ*2を試みるも恐ろしくてそんなことできない。

さてそろそろ試走も終わりしようと思い、最後に調子コイてジャンプしたら見事にコケました。イヤー、痛いね。下コンクリだモン。コンクリの上でズサーって。もうほとんど下ろし金。

ヘルメットはもちろん、プロテクターさえ付けてなかったので、手首とヒジ、ヒザと腰にスリ傷ができました。アイタタター。

というわけでインラインをやるときは手首とヒジとヒザに必ずプロテクターをするべきだと思い知りました。キッチリプロテクターしてれば4箇所のうち3箇所はケガしなかったわけだし。

というか、今回は4箇所のスリ傷で済んでまだ良かったというか。骨折やねんざ、打ち身もなく、スリ傷だけで済んだのはホントに不幸中の幸いだったナ、と。ヘタすれば後頭部打って、今ごろは私の通夜だったかもしれない。ナムー。

そんな感じのインライン初体験となりました。それにしてもちょっとコケただけで簡単に戦意喪失できるデンジャラスなスポーツだなー。そういう点も含めて、軟弱な自分でも続けることができるのかもう一度よく考えてみようと思います。

*1:冬になると職員用駐車場がスケート場になる。

*2:後ろ足を90度に開いて引きずり、その摩擦で止まる方法。インラインの一番ポピュラーな止まり方といわれている。