一人暮らしが始まって数日がたちました。最初の1日2日はカップラーメンを主食としていたんですが、すぐに体調をくずしたので自分で食事を作るようにしています。
今日の夕飯はチャーハン。朝のうちにお米を研いで炊飯器にセットし、仕事が終わって家に帰るとすぐに準備ができるようにしておきました。材料はウインナーと玉ねぎとにんじん、もちろん卵も。
野菜の切り方にはこだわりがあって、玉ねぎはみじん切りではなく、少し大きめに切るようにしています。縦横1.5cmくらい。そしてあまり炒めすぎないこと。大きく切った固めの玉ねぎをバリバリ噛むのが好きです。
味付けは「ハウス 炒飯の素」で。市販のチャーハンの素をいろいろ試してみたんだけど、この味がラーメン屋さんのチャーハンに近くてお気に入りです。さらに荒挽きの塩コショウをかけると、味がぐっと引き締まります。
料理は嫌いではないのですが、準備や後片付けが面倒なので一度に2食分作るようにしています。1食は作りたてを食べて、もう1食は翌日の夕飯用として冷蔵庫に入れておきます。作りたてに比べたら味は落ちるし、同じメニューが2晩続くことになりますが、材料を切ったり後片付けをする手間を考えれば一度に2食作ったほうが効率的です。
IH炊飯ジャー
(5.5合炊き)シルバー NP-DA10-SA
後片付けにもこだわりがあります。自炊派の人には常識かもしれませんが、私の後片付けの仕方を紹介します。
鍋やフライパンはあらかじめ汚れを軽く落としておく
チャーハンを炒めたフライパンに限らず、カレーやシチューなどを煮込んだ鍋は、洗剤で本格的に洗う前に軽く汚れを落としておきます。汚れたまま洗剤で洗うと泡立ちが悪くなったり、もともと汚れていなかった鍋やフライパンの外側まで汚れてしまいます。
食べているあいだ水に付けておくだけでも油汚れがほぐれるので、最初に水で軽くすすいでもいいでしょう。キッチンペーパーで油汚れをふき取るのもオススメです。私の場合は、指で直接汚れをこそぎ落としています。手の汚れは洗剤で食器洗いをしているあいだにキレイになってしまいます。
下のような製品を使うと、手を汚すことなく汚れをかきとることができます。
売り上げランキング: 505
汚れが少ない食器から洗う
チャーハンを作った場合の例としてあげると
まな板・包丁→麦茶を飲んだグラス→スプーン・チャーハンの器→フライパン・木へら
の順に洗っていきます。つまり、汚れが少ないものから順番に、ということです。汚れているものを最初に洗った場合、その汚れが食器洗い用のスポンジに付着し、グラスを洗う頃にはスポンジがドロドロになってしまいます。
汚れが激しいフライパンや鍋は、汚れが少ない外側から洗います。汚れが少ない食器から、さらに汚れが少ないところから洗うのがポイントです。
売り上げランキング: 8709
小さなものからすすいでいく
スポンジで洗うのが終わって水ですすぐ場合には、小さなものからすすいで水切りカゴに重ねていきます。こうすると水切りカゴへの収まりがよいです。また、水ですすぎ始める前に大きな器の中へ小さな器を入れて、その上に蛇口がくるようにしておくと、すすぎで使う水量を抑えることができて経済的です。
炒め物・揚げ物をしたときのコンロの手入れ
チャーハンを作るとコンロに油が飛び跳ねます。飛び跳ねた油は時間がたつにつれて固くなっていくので、その日のうちに油をふき取るのがおすすめです。
このとき、うかつに台ふきなどでふいてしまうと、台ふき自体の油汚れを落とすのにひと苦労です。重曹派の人もいるかと思いますが、あれは最終手段としてとっておきたいもの。
私は100円ショップなどで手に入るウェットティッシュ状のものを使って、コンロの油汚れをふき取っています。
とくにこの商品は、普通のウェットティッシュよりも油汚れをよく落としてくれるような気がします。もちろん汚れをふき取ったらゴミ箱に捨てるだけ。ふだんから習慣にしておけば、コンロをキレイにするのに5分もかかりません。
大きめのフライパンを使うのも、レンジまわりへの油の飛び跳ねを抑える効果があります。フライパンがレンジを覆い隠すぶん、油の飛び散る面積が減るということですね。
26cm C61005
ところで後片付け専門の私は料理のレパートリーが少ないのですが、これを機会にクックパッドなどを参照しながら、いろいろな料理に挑戦してみようと思います。