子どもの「もういっかい」は「もう百回」と思え!saito家、狂乱の夏まとめ日記

小学校の夏休みと私のお盆休みが終わり、我が家にも日常が戻りました。長女のshuuは「もう夏休みが終わっちゃう。ウワーン!」などと言うこともなく、元気に学校へ通っています。私は5日間という短いお盆休みの全ての時間を子どもたちのために費やしたため、少し疲れ気味。でも長女が泣き言を言わなかったのは、私の努力の賜物。たぶん夏休みを楽しく過ごせて満足したからだろうなどと私も自己満足に浸っているところです。やっぱ疲れた。

というわけで、我が家の夏のまとめです。


正確には夏休み前になりますが、家族で新潟県上越市谷浜へ海水浴に行ってきました。天気に恵まれてヨカッタ!

宿泊は妙高高原の池廼家(いけのや)というユースホステルで。施設としては普通の旅館なので、子供連れでも問題なし。

部屋はこんな感じの和室です。疲れきった次女は宿に着いたときにはすでに寝ていました。

翌日は朝食前から周辺を散歩。他のお客さんたちはロビーのテレビでなでしこジャパンの優勝に興奮している頃でしたが、子どもたちには関係なし。宿のすぐ近くにある芭蕉苑というそば屋は早朝から開店していて、合宿中と思われる学生たちがソフトクリームを片手に、やはり散歩をしていました。

帰る途中で立ち寄った小布施パーキングエリアで。PAの駐車場に隣接する小布施総合公園にはこんな感じの噴水があって、水着姿の子どもたちが水浴びをしていました。

地元の祭りに行くために浴衣や甚平に着替えて。

7月の終わりには奥さんの実家へ。私は仕事のため一足先にUターン。束の間の一人暮らしを満喫しました。

そしてあっという間に帰ってくる家族。もうちょっとノンビリさせて欲しかった。

朝から元気な長女。普段から朝4時には目覚めているようです。

庭でビニールプール。この日から私のお盆休みがスタート。

次の日は家族で美ヶ原高原美術館へ。雲が目線よりも低い!

駐車場には県外ナンバーのクルマがたくさん。標高が高くて涼しい美ヶ原は、長野県らしい観光スポットなのでしょう。

子どもたちは「こども美術館」がお気に入り。美術館というよりは全天候型の公園です。

人見知りが激しい次女も、この日は喜んで遊んでいました。

自宅のある佐久市から遠いし、途中の峠道で次女が車酔いするかと心配しましたが、行きも帰りもクルマの中で寝てくれたのでそれも杞憂になりました。

翌日は家族で私の実家へ。子どもたちが退屈しないようにビニールプールを持参しました。これが大当たりで、水着に着替えた子どもたちはホースで水をかけあったりして遊んでいました。個人的には、サンダルを両手に持った次女がおしりに水をかけられて逃げまわるシュールな写真がお気に入り。

さらに翌日は、おつかいを頼まれた長女に付き合ってスーパーへ。久しぶりに自転車に乗りました。

私のお盆休み最終日は、妻の希望で軽井沢の白糸の滝へ。途中の「峠の茶屋」で子猫に遭遇して子どもたち大盛り上がり。

10年ぶりに来た白糸の滝は、真夏だというのに水の冷たさが強烈で痛いほど。

それでも子どもは暑かったり冷たかったりを気にしないんですね。鈍感なんだろうか。

夜は二人とも浴衣に着替えて。
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地元自治会の盆踊り大会に参加しました。

決まりきった振付を無視して創作ダンスを踊りまくる次女のsakura。

長女のあとを追いかけながら踊ります。

盆踊り終了後、子どもたちにガリガリくんが振舞われました。もちろん次女のsakuraにも。普段はもう寝ている時間だけど、子どもはこういうイレギュラーな出来事が楽しいんだろうな、と。

小学校の夏休み最終日は長女とスケート場へ。この季節にスキーウェアを着てるのもヘンだけど、涼しくてヨカッタ!

去年までは長女と次女で別行動になることが多かったんですが、次女のsakuraが2歳になった現在は、家族で出かけることが増えました。幸いなことに次女は昼間遊びすぎると夜泣きをする、ということもないので、その点は長女のときよりもラクに感じます。

また、次女は以前の長女のような「父親イヤイヤ期」がなく、どちらかというと母親よりも父親の私といっしょにいることを好みます。父モテモテ。それだけに私の負担は大きく、休日は長女と3時間のサイクリングから戻ると今度は次女と2時間のお散歩、みたいな状況があり、夜になるとグッタリしています。ええ、まあ昨日のことですが。

長女の子育ては3歳ぐらいからラクになった記憶があるんですが、次女はどうなるかな。シンドイときもあるけど、成長した次女から「たくさん遊んでもらえたお姉ちゃんが羨ましい」なんて言われないように、長女も含めて子どもたちには出来る限りのことをしてやりたいと思います。